ドリームスリーパーに乗った感想

 

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

 

カシオレ侍です。

今回は、先日乗車したドリームスリーパー 東京・大阪奈良号に乗った感想についてまとめていきたいと思います。

 

詳細はこちらから(当ブログではアフィリエイト収入等は一切受け取っておりません)

www.kanto-bus.co.jp

 

 

皆さんは夜行バスに乗ったことはありますか?

私は東京に出かけたり、スキーに行くため長野に行ったりする際に利用していたのですが、いつも寝づらくてしんどい思いをしていました。

特に、大人数が乗るタイプのバスはトイレもついていないものが多く、トイレに行きたいけれど休憩まであと十分以上もある...!ということもざらでした。

なので、少し多めにお金を払ってでも新幹線や飛行機に乗っていくことが結構多かったです。

他にも、なかなか寝づらい、スマホを使うとき周りの人の視線が気になる、温度調節が難しい、など安さと引き換えにいろいろ我慢しなければいけませんでした。

 

 

そんなしんどさを払拭してくれる、夢のような夜行バス、それこそがドリームスリーパーなのです!!!

 

今回は写真とともに感想をお届けしていきたいと思います!

 

写真とともに解説

▼23:05 新宿バスタにドリームスリーパー到着!!
 周りの人も写真を取り出してパシャッてしまう、まさに陸の豪華客船✨

▼横から見るとこんな感じ。

 写真には残せませんでしたが、乗車するときに靴を脱いで専用のスリッパに履き替えます。

 

▼中はこんな感じ。黒を基調とした落ち着いた雰囲気。

 たった11席しかなく、予約を取るのが本当に難しいです、、

 たまたま取れてラッキー!

 扉の鍵はかかりませんが他の人の音も気にならないくらい防音性があります。

▼夜は少しムーディーな感じに(少しボケてしまってすみません)

 フットライトはありますが、寝てるときはほぼ気になりません。

 

▼席はこんな感じ。中に置いてある紙袋は僕の荷物です(;'∀')

 アメニティも充実しており、本当にちょっとしたホテルのようです。

 上の荷棚にはなんとパジャマまで置いてあります。

 もはや夜行バスではない(経済白書並感)。

 

▼寝る時はこんな感じ。パジャマを着て、2枚のブランケットをかけて寝ます。

 なんかリラクゼーション効果のありそうな波の音を聞きながら、備え付けのホットアイマスクをしています。

 ちなみにこれは発車してすぐだったので窓の外が少し明るくなっていますが、この後ちゃんと消灯してます。

 なお、席はフットレストなど電動でいろいろな角度に変えれますが、法律的に完全に倒すことはできないみたいです、、

 一応この写真でマックス倒してます。

 

▼お手洗いもばっちり存在しています!
 ただ、客室よりは狭かったです👼

 とはいえウォシュレット等も完備されており、石鹸の位置と狭さ以外は文句なしです。

 体格の大きい人は少し不便かも、といった感じ(筆者は172cm中肉中背)

 

▼パウダールームは別でバスの最後尾に存在しています。

 アメニティに歯ブラシがあったので朝起きて使わせていただきました。

 寝起きなので顔がいつもの100倍くらいブスでした。見ないで!!

 

他にもウェットタオルや耳栓、謎のイオン発生機など本当にファシリティが充実しており、お値段相応、いやお値段以上の体験をさせていただきました!!

 

▼無事に7:20頃、近鉄大和西大寺駅に到着。

 この日は成人の日だったこともあり人が少なくて助かりました(;´・ω・)

 

これまで乗ってきた夜行バスの中で群を抜いて良質な睡眠がとれたと思います(序盤は興奮しすぎて眠れないという子供みたいなことになっていましたが、、)

 

 

 

 

気になった点

ここからはドリームスリーパーに乗車する際、個人的に気を付けていただきたい点をいくつかあげさせていただきます。

①ヘアブラシは持参した方がよい

 公式サイトからも確認できますが、ヘアブラシは備え付けられていません。

 なので、夜行バスから降りた時の髪が気になる!という人はヘアブラシをしっかり持参するかコンビニであらかじめ買っておくことを強くお勧めします。

 

②カーテンが完全には締まり切らない

 個人的に一番気になった点です。

 窓側に2枚のカーテンが客室にあり、ボタンでぱちぱち留めていく形式なのですが、その間から若干光が漏れてきてしまいます。

 ペットボトルを重しにしてなんとかしようとしたのですが、結局漏れる光は完全になくすことができませんでした...

 あらかじめカーテンを留めておくクリップを買っておくとよかったかも、と思いました。

 なお、アイマスクをして寝る方はあまり気にならないのかもしれません。

 

③足元が結構熱くなる

 私が乗ったのが1/8~1/9の真冬の季節だったからこその問題かもしれません。

 フットレストがふわふわする毛布のような素材だったため、ブランケットをかけると結構すぐに足が蒸れてしまいます。

 暖房はそれほど強くなかったのですが、このあたりはなかなか温度調節が難しくて苦労しました。

 

 

上記の通り、いくつか気になる点はありましたが、それを上回る上質な睡眠体験をすることができました。

皆さんもぜひドリームスリーパーで上質な睡眠体験をしていただければと思います。

 

 

今回はこれで終わりです。

次回の記事もぜひ読んでくださいね♪